今回よりスバルR-2のカタログを公開します。
R-2は、スバル360の後継車として、昭和44年8月より発売が開始されました。
空冷2サイクルの360ccエンジンを載せています。
このカタログは発売当時のモノと思われます。
表紙です。
フロント中央のスバルのエンブレム。左にはSUBARU R2のエンブレムです。

このクルマは「HARD MINI」の文句が売り。
新しい時代の「HARD MINI」であり、正統派の「ミニ セダン」だとか。
強制空冷式 2サイクル直列2気筒のエンジンは360cc
最高出力30馬力 最大トルク3,7kg-m
最高速度は115km/h 0→400mは21,9秒


安全と楽しさであなたをつつむ ゆとりのある‘‘居住空間’’の創造
スバル360と比較して、ホイールベースは120mm延長されています。
室内にも余裕が生まれているようです。

ブラックで統一されたインパネ周り。
運転席のヘッドレストと2点式シートベルトは標準装備。
(前席の3点式シートベルト、助手席のヘッドレスト、後席の2点式シートベルトは
オプションとなっていました)

横一本棒のシンプルなハンドル。
メーターは丸型で、スーパーデラックスのみトリップメーターが付きます。
変速は前進4段のフロアシフトです。

右のページにはメカニズムの解説。
・新設計の強制空冷2サイクルエンジン
アルミ合金シリンダーの採用で、放熱性に優れ軽量。
・4段フルシンクロミッションとダイヤフラムクラッチの採用
・軽量で強いモノコックボデー
・前後ともセミトレーリングアーム採用の4輪独立懸架

ゆったりと余裕のある後席の足元。
R/R リヤエンジン/リヤドライブ方式なのでトランクは前に有ります。

右のページは仕様書です。

ボデーの色見本とシリーズ構成。
・スーパーデラックス
・デラックス
・デラックス オートクラッチ付き
・スタンダード
オートクラッチとは?
電磁式のクラッチで、シフトレバーに触れることでクラッチが切れる。
シフトチェンジしたらクラッチが繋がる機構なんですね。
2ペダルのマニュアルミッション車と云ったところでしょうか。































