新 懐かし旧車カタログ館

懐かしい昭和のクルマのカタログを公開しています。

2021年04月

前回のカタログより

昭和36年2月 マイナーチェンジ実施
          エンジンのパワーアップ、フロントグリル形状変更、
          PRINCEのエンブレムがボンネットに移る。
          型式はBLSIP-3型となります。


表紙です。


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真横から見たグロリア。

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前回と比べてフロントグリル形状の変更と
フロントグリルに有ったPRINCEのエンブレムが
ボンネット右前部に筆記体になって移っているのが確認できます。

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後から見たグロリア。
プリンス スカイラインと同じ形状です。

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計器盤まわりと前部座席の様子。

ペダルの配置、ラジオ、時計の装備。
前部座席中央にもアームレストが付いています。

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グロリアの装備品。

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前部座席後面と後部座席の様子。

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バックボーンフレームとド・ディオンアクスルもスカイラインと同じです。

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後部座席の淑女は必須アイテムの白長手袋を着用。

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4灯式ヘッドランプとブレーキ。

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新しく搭載されたGB4型エンジン

水冷4サイクル直列4気筒 OHV
最高出力 90馬力
最大トルク 15,6kg-m
最高速度 140km/h

キャブレターも新しくなっています。

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最終ページは仕様書。

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今回の懐かしカタログは
プリンス自動車の初代グロリアです。


グロリアは昭和34年1月に販売を開始。
スカイラインのボデーを流用して1900ccエンジンを載せていました。
価格は147万円。当時の大卒初任給は約1万2千円ぐらいだったそうです。
とても一般庶民が買うことができない超高級車でした。


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昭和35年2月にマイナーチェンジを実施して4灯式ヘッドランプに。
テールランプも変更しました。
今回のカタログはマイナーチェンジ実施後の物になります。
型式はBLSIP-2型となります。
表紙です。

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斜め後方から見たグロリア。
ナンバープレートが3ナンバーです。
当時の小型乗用車規格は1500cc以下。
1900ccのグロリアは普通自動車規格となります。

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グロリアの計器盤まわり。装備品。

前進4段のコラムシフトで前後ともベンチシート。乗車定員は6人でした。

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グロリアの後部座席の様子。

西陣織のナイロンクロス。センター・アームレスト。

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国産乗用車では初の4灯式ヘッドランプ。

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トランクルーム。

スペアタイヤは床下に埋め込んでいました。

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ブレーキ、バックボーンフレーム、後部サスペンション。

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搭載されているエンジンはGB30型

水冷4サイクル直列4気筒 OHV
最高出力 80馬力
最大トルク 14,9kg-m
最高速度 135km/h

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素晴らしい加速性能で他車を一気に引き離す

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反対車線に対向車が見えていますが・・・・

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裏表紙は仕様書。

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ヒルマン ミンクス ジュビリーの厚手のカタログを入手出来ました。
このカタログの公開で最終回とさせて頂きます。


イラストと着色写真?を織り交ぜた素敵なカタログ。
表紙です。
バンパー中央の穴は始動用のクランク棒を挿し込む所でしょう。

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スーパーデラックスの室内の様子。

吊り下げペダル、ドアの内張り、インサイドハンドル、ウインドウレギュレーター
前席後部中央の灰皿、リヤードアのアームレスト等が明瞭に見えます。

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スーパーデラックスの斬新なツートーンカラー。

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スーパーデラックスの計器盤まわり。

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斜め後方から見たスーパーデラックス。

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廉価版のスタンダード。

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スタンダードの室内の様子と後部。

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前後のドアの形状。

当時のドアラッチの形が良く判ります。

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後部の灯火類とトランクルームの様子。

スペアタイヤは裸の状態でトランク右側に立てて収納されています。

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エンジンルーム内の様子。

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水冷4サイクル 直列4気筒 OHV

スーパーデラックスとスタンダードは
圧縮比の違いでエンジン出力に差がありました。

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計器類とラジオ、ヒータコントロールの配置。

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透視図。
前後のサスペンションは黄色で表されています。

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裏表紙は仕様書。

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公開してきた、いすゞ ヒルマン ミンクス とても素敵なクルマでしたね。
前期のカタログは総イラスト版の素晴らしい内容でした。
当時のいすゞのカタログは個人的に傑作が多いと思います。








いすゞ ヒルマン ミンクス ハイスタイルの最終カタログ。



交互にモノクロページとカラーページが現れる
とても素敵なカタログです。
表紙です。


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〇ヒルマンには「乗用車」のすべてがある

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〇パーソナル・カーとしてのヒルマン

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〇ファミリー・カーとしてのヒルマン

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A 明るいステップランプ
B 室内は「趣味のよいデラックス」
C ひろいトランクルーム
D 使いやすいシガレットライター
E 大きいグローブボックス
F ダブルクッションシート
G 1回転半のウインドウ・レギュレーター
H サーチタイプのオートラジオ

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〇タウン・カーとしてのヒルマン

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A 「ナチュラル・アクション」の運転機構
B 旅行・ラリーに役立つトリップメーター
C オートマチック・ビームチェンジャー
D あらゆる計器を揃えたダッシュボード
E 汚れや雪を掃除するスクリーンワッシャー
F 「理想的」なドライビングポジション

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〇ツーリング・カーとしてのヒルマン

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〇スポーツ・カーとしてのヒルマン

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A ツインキャブレター
B ディスクブレーキ
C タコメーター
D バケットシート
E フロアーチェンジ

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〇セーフティ・カーとしてのヒルマン

A 70馬力のフレキシブル・エンジン
B 強いユニタリーコンストラクションボデー
C 経済的なツーバレルキャブレター
D 強じんなリヤー・サスペンション
E 独立懸架のフロント・サスペンション
F 安心して踏める強力ブレーキ
G きれのよいステアリング 

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ヒルマン ミンクス ハイスタイル スタンダード

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〇エコノミック・カーとしてのヒルマン

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〇オールパーポス・カーとしてのヒルマン

ヒルマン エキスプレス

A 室内は「乗用車そのもの」
B 6人乗り/荷物400kg
C 3人乗り/荷物500kg

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1964年モデルのボデーカラー見本

ツートーンカラーはお洒落ですね。


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最終ページは主要諸元表。

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ヒルマン ミンクスは昭和39年4月に生産終了。
同年6月に販売が終了しました。
KD生産から部品の国産化を達成して乗用車生産の
ノウハウを蓄積したいすゞはヒルマンの後継車の
ベレルを発表することになります。























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