新 懐かし旧車カタログ館

懐かしい昭和のクルマのカタログを公開しています。

2021年05月

前回のカタログより


昭和39年4月 グロリア6発売



今回のカタログは昭和39年7月発行
プリンス グロリア6の物です。
最後に少しだけ グロリア スペシャルが掲載されています。
表紙です。


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このモデルはグロリア スーパー6の廉価版という位置づけなのでしょう。
わざわざ6気筒エンジン搭載のスタンダードを発売する必要があったのか?
そんな疑問も残ります。

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当時は各メーカーともレースに参戦して鎬を削っていました。

昭和39年5月に行われた第2回日本グランプリレースでは
ツーリングカー 1301cc~1600ccクラスでスカイラインが優勝。
(トヨペット・コロナ10台 プリンス・スカイライン8台 いすゞ・ベレット10台が出場)
ツーリングカー 1601cc~2000ccクラスでグロリアが優勝。
(トヨペット・クラウン10台 プリンス・グロリア9台 日産・セドリック7台 いすゞ・ベレル4台が出場)

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斜め前方・後方から見たグロリア6。

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グロリア6の後部の座席の様子。

スペシャル同様にビニールレザー張りのシートです。

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グロリア6の前部座席の様子と計器盤まわり。

前進3段+ODのコラムシフト。

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搭載されているエンジンはG7型 水冷4サイクル直列6気筒 OHC

最高出力はスーパー6は105馬力でしたが100馬力となっています。
最高速度は150km/h

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最後にグロリア スペシャルが掲載されています。

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オプショナル部品でノンスリップデフが用意されています。

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裏表紙は仕様書。

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前回のカタログより

昭和38年10月 グロリア スペシャル発売



プリンス グロリア スペシャル
昭和38年10月発行のカタログです。
表紙です。


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デラックスに対するスタンダードと解釈すれば良いのでしょう。
外装・内装とも簡素な造りになっています。

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もちろんオーナーカーとして使用するのも良いのですが
このカタログからはビジネス用という感じがします。
タクシーなどの営業車として用いられたのでしょう。

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グロリア スペシャルの前部の座席の様子。

ダッシュボード中央にラジオや時計が見えません。
シートもビニールレザーのようです。

変速も前進3段+ODではなく前進3段になります。

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前後ともベンチシートで乗車定員は6人。
後部座席も簡素になっています。

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斜め後方から見たグロリア スペシャル。

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搭載されているエンジンは水冷4サイクル直列4気筒のG2型。

ODが付かない為か最高速度は125km/hとなっています。

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前後のサスペンションはグロリアシリーズ共通ですね。

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一連のメカニズムもシリーズ共通です。

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最終ページは主要諸元表。

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前回のカタログより


昭和38年9月 デラックス一部変更



昭和38年8月発行のデラックスのカタログ。
9月より一部変更された新しい物だと思います。
表紙です。


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<風格>と<性能> グロリア デラックス

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前後の座席の様子。
以前のデラックスにあったリヤシートの
センター・アームレストが無くなっています。

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グロリアに乗る高貴な女性は白手袋着用です。

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真っ白なハンドルコラムとステアリングホイールが印象的です。

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以前のデラックスにあったオーバースピードワーニングが無くなりました。

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オプショナル部品のエヤコンディショナー。

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前後のサスペンションは変更なし。

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ド・ディオンアクスルに組み合わされる板バネ。

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グロリア デラックスの透視図。

緑色のフレームの様子が良く判ります。
後部サスペンションの板バネはかなり長い物ですね。

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後方から見たグロリア デラックス。

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トランクルーム、フェンダーマスコット、リヤーコンビネーションランプ。

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94馬力から91馬力に変更された G-2型エンジン。

水冷4サイクル直列4気筒 OHV
最大トルクは15,0kg-mに。最高速度は同じく145km/h。

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前進3段+ODのコラムシフトも変更なし。

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防錆塗料にボデーごと浸かるグロリア。

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最終ページは主要諸元表。

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高級車グロリアに乗る人たち。
どう見ても一般庶民には縁がなさそうな車です。

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前回のカタログより


昭和38年6月 直列6気筒エンジン搭載のスーパー6発売



昭和38年6月発行のスーパー6の大判カタログです。
表紙です。


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smoothest riding car
プリンス グロリア スーパー6


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フロントグリルにはSUPER6のエンブレムが付きます。

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前後の座席の様子。
前回のデラックスと変わりありません。

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オプショナル部品のエヤコンディショナー。

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計器盤まわりとダッシュボード。

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こんな仕組みになっています。

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ボデー後方側面にはGLORIA SUPER6のエンブレムが付いています。

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スーパー6に搭載されているエンジンはG7型と呼ばれる
水冷4サイクル直列6気筒 OHC
最高出力 105馬力
最大トルク 16,0kg-m
最高速度 155km/h

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トランスミッションは前回のデラックスと同じ
前進3段+ODの4速のコラムシフト。

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スーパー6の透視図。

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サスペンションの紹介。

もうお馴染み?の後部サスペンションはド・ディオンアクスル。

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最終ページは仕様書。

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前回のカタログより

昭和37年9月 フルモデルチェンジ実施


昭和38年1月発行。
プリンス グロリアの2代目のカタログです。
型式はS40D型。
表紙です。


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プリンス グロリア デラックス

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真横から見たグロリア。

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斜め後方から見たグロリア。
テールランプ形状やボデーを一周するモールが良く判ります。

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トランクルーム。
スペアタイヤは床下に。

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計器盤まわり、ダッシュボード。
時計、ラジオ、各種のスイッチなど。

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・任意に設定した警戒速度を超えるとブザーが鳴り赤ランプが点灯する
 オーバースピードワーニング。
・メーターパネルの明るさが調整できるパネルライトコントロール。
・雨量により自由にスピードを調節できるステップレスコントロールワイパー。
・定量噴射式ウインドスクリーンワッシャー。
・前・後窓のデフロスター。後部は高低速の2段切換式。
・クランクハンドル式の3角窓。
・後続車のライトの眩光を防止するグレアプルーフバックミラー。
・キー付きグローブボックス。
・微妙な踏み加減をそのまま伝えるラバーヒンジアクセルペダル
・パワーアンテナ。

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運転席の様子。

各ペダルの配置状況、カーペット、ドアの内張
アームレスト、ウインドーレギュレーター、3角窓の開閉ハンドル等。

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前後の座席の様子。

乗車定員は6人。
前後のドアに大型のアームレスト。
後部座席の中央にもアームレストがあります。

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インサイドハンドルはアームレストに内蔵されています。

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前後のサスペンション。

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前部がウイッシュボーン式の独立懸架。
ブレーキは冷却フィン付きのアルミドラム。

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後部は新型のド・ディオン アクスルを採用。

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グロリアの透視図。

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ここで云う給油とは燃料ではなくて
各部のグリースアップの事でした。

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搭載されているエンジンはG2型 1,862cc

水冷4サイクル直列4気筒 OHV
最高出力 94馬力
最大トルク 15,6kg-m
最高速度 145km/h

トランスミッションはフルシンクロのコラムシフト。
前進3段+ODの4速でした。

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最終の左ページにはオプショナル部品として
エヤコンディショナーとシートベルトが記載されています。

エヤコンディショナーはグローブボックス下に設置されて
冷気はフロントガラスのダクトより出てきます。

シートベルトは2点式でした。


右のページは仕様書。


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