新 懐かし旧車カタログ館

懐かしい昭和のクルマのカタログを公開しています。

2025年06月

今回から三菱の高級車 デボネアのカタログを公開します。
最初のモデルは延々と生産を続けて昭和61年6月で生産を終了。
およそ22年もの間フルモデルチェンジを実施しませんでした。

デボネアは昭和39年7月に発売を開始。
デザインはGMのデザイナー ハンス・ブレッツナー。
当時トヨタ・クラウン、日産・セドリック、プリンス・グロリアなどが
形成していた高級車市場に参入しました。
型式はA30型。サイズは5ナンバー規格いっぱいです。
発売当時の価格は125万円でした。表紙です。



29af8af5



96d46baf

車名の由来について

cff0df73

〇美しいフロントスタイルとシックなインテリア

デザインは元GMのデザイナー
ハンス・ブレッツナーが担当。
直線的で四角張った大きな車体に見えますが
5ナンバー枠に収まっています。

aca3e3ee

当時の三菱自動車のエンブレムが確認できますね。

bd8bdee7

〇完全なプロポーション

532a5db8

〇ユニークなリアスタイルとフルスペースのトランク

初代デボネアの初期モデルの特徴 L字型のテールランプ

18a43f09


050fd0c6

〇機能をデザインしたインストルメントパネル

5b833797

搭載されるエンジンは水冷直列6気筒 OHV
2000cc 105馬力 最高速度は155km/h

写真で確認できるようにツインキャブレターでした。

4a5c881b

高級車には白い長い手袋は必須アイテム。
ラジオは自動選局方式でスピーカーは2つ。
後席からも選局と音量調節ができました。

6d40508f

2種のフロントシート
レギュラーシートとリクライニングシート(オプション)

計器盤にはアンメーター、水温計、燃料計。
燃料残量が9Lになると赤ランプが点滅します。

トランスミッションは前進3段+OTのコラムシフトでした。

ラジオの左側に時計、右側には照明ボタンを集めています。

リヤウインドにはデミスターを設けていました。

714da3af

最終ページは仕様書とボデーカラー見本。
ボデーカラーは6色が用意されています。

bfe4ae28

前回のカタログより

昭和43年8月 マイナーチェンジ実施 1000ccエンジンに換装
昭和44年8月 法規改正により前部左右側面にターンシグナルランプを追加装備
昭和48年8月 保安基準改正によりヘッドランプ下のポジションランプの色の変更
        テールランプが赤色(ウインカー兼用)からウインカー専用の
        オレンジ色を追加
昭和50年3月 オイルショック後のマツダの経営危機により51年排出ガス規制の
        対応を行わず生産・販売を中止



今回のカタログは1000ccにエンジンが換装されて
前部左右側面にターンシグナルランプが追加されているモデルです。
表紙です。


着実に浸透するマルチユーズカー  その魅力のありかをさぐる

123_2176

〇どうしてヤツだけモテモテなのだ!?

ツートーンカラーのボンゴバン デラックス

123_2177

〇特集 決めてよかった!

追跡座談会

123_2178


123_2179


123_2180


123_2181

〇試乗報告

123_2182

バン デラックスの
計器盤周りとダッシュボードの様子。

123_2183

バン デラックスの前後の座席と室内の様子。

123_2184

デラックスにはヒーターやラジオ、2スピードワイパーが付いています。
ナンバープレート上のベンチレーター。

123_2186

〇ボンゴバンが安全バンといわれる理由

123_2187

・大きくて見やすい丸型メーター
・安全合わせガラス このクラスではマツダだけが採用
・非常点滅灯
・チェンジレバー フロアシフト
・パーキングランプ 3,4kwの小容量タイプ
・発煙筒
・サイドマーカーランプ
・大型サンバイザー
・ヘッドランプ
・安全ベルト 運転席に標準装備
・リザーブオイルタンク ヒュ―ズボックス

123_2188

換装されたエンジンは987cc 水冷4サイクル直列4気筒 OHV

最高出力 48馬力
最大トルク 7,7kg-m
最高速度 110km/h

123_2189

サスペンションは前後ともに独立懸架コイルばね。

123_2190

左ページ

ボンゴ ルートバン
ボンゴ トラック

右ページは主要諸元表

123_2191

当時のバンの価格

123_2192

裏表紙は上段がボンゴ コーチ  下段がボンゴバン

123_2193


初代ボンゴは今回が最終回になります。

初代マツダ ボンゴのカタログです。
バン、ルートバン、コーチが掲載されています。
表紙です。


123_2044

〇お仕事では能率アップ! レジャーでは楽しさをます ボンゴ バン!

ボンゴバン デラックス

123_2045

〇荷物室は1500cc級ボンネット型ライトバン2倍の広さ

ボンゴバン デラックス
狭い路地 倉庫の中で とくに便利なスライドドア

123_2046

〇広くて 操作もらくな運転席

リヤシートを活用すれば5人乗りレジャーカーに早変わり

123_2047

・シガレットライター(デラックス)
・カーラジオ カーヒーター(デラックス)
・グローブポケット

123_2048

ボンゴバン デラックス

楽しいレジャーの場面。
浅い池か湖にボンゴが進入しています。
ヤラセとしても少しやり過ぎが感じがします(笑)

123_2049

この水深から見たらボートのオールは使えませんね(笑)

123_2050

〇清潔さ第一の商品ならボンゴルートバン

ルートバンは運転席と荷物室に仕切りがあるA型と
仕切りが無いB型の2種類あります。
A型、B型ともにデラックスとスタンダードがありました。

123_2051

〇わが国唯一のユニークな乗用車 8人乗りのボンゴコーチ

運転室に2人、車室に3人掛けシートが2列で大人8人乗り。
コーチもデラックスとスタンダードがありました。

123_2052

当時のカタログのお約束、8人乗りなら登場人物も8人居ます。

123_2053

〇35万台の生産実績を誇る<白いエンジン>搭載

123_2054

ボンゴの特装車

・救急車
・放送車
・ビスターカー(展望車・眺望車)
・ビーチカー

ビーチカーは後席にシートベルトが無いようですが
カーブを曲がる時は後席の人は怖かったでしょうね(笑)

123_2055

裏表紙は仕様書。

123_2056



初代ボンゴ バン ルートバン コーチのカタログです。
表紙です。


123_2030

ボンゴ バン デラックスタイプ

123_2031

〇新しい用途をひらく マルティユースカー

123_2032

リヤゲートは1枚ドアの跳ね上げ式。

123_2033

〇乗る人を重視した室内設計と操縦装置

前後の座席と室内の様子。
乗車定員は5名(シートを畳めば2名)
最大積載量は400kg(5名乗車時は200kg)

123_2034

〇積み下ろし作業から ムダな労力をはぶく 新設計の荷物室

左ページはデラックスタイプ。
スライドドアの採用で、お店の入り口にぴったりつけられます。

右ページはスタンダードタイプ。

デラックスタイプにはブルーペン、カーヒーター、カーラジオ、2スピードワイパー
シガレットライター、ホワイトタイヤなどが標準装備されていました。

123_2035

ボンゴ ルートバン 2人乗 400kg積

A型 運転席と荷物室の間に仕切りがあり、雨・風・ホコリを完全に
遮断する密閉型。
B型 運転席と荷物室に仕切りが無い車。

写真は上段がB型 デラックスタイプ。
下段はA型 デラックスタイプ。

123_2036

〇ビジネスにレジャーに8人乗りの楽しい<ボンゴコーチ>

左ページ コーチ デラックスタイプ
右ページ 上段 ルートバンA型 スタンダードタイプ
中段 ルートバンB型 スタンダードタイプ
下段 コーチ スタンダードタイプ

123_2037

〇25万台の実績を誇る ファミリアシリーズでおなじみの<白いエンジン>

水冷4サイクル直列4気筒 OHV
800cc 37馬力 最高速度は100km/h

駆動方式はリヤエンジン/リヤドライブ
サスペンションは4輪独立懸架

123_2038

123_2040

123_2039

最終ページは仕様書

型式はバン FSAV デラックスタイプFSAV(A)
ルートバンA型 FSAV(RA)デラックスタイプFSAV(RAA)
ルートバンB型 FSAV(RB)デラックスタイプFSAV(RBA)
コーチ FSAH デラックスタイプFSAH(A)

123_2041

裏表紙

123_2042

123_2043


今回より初代マツダ ボンゴのカタログを公開します。
公開するカタログは初期の最初期型です。
型式はトラック FSA デラックスはFSA(A)
幌付き FSA(U)デラックスはFSA(UA)

初代ボンゴ 年表

昭和41年5月 発売開始 トラック、バン、コーチの3種
昭和43年8月 マイナーチェンジ実施 1000ccエンジンに換装
昭和44年8月 法規改正により前部左右側面にターンシグナルランプを追加装備
昭和48年8月 保安基準改正によりヘッドランプ下のポジションランプの色の変更
        テールランプが赤色(ウインカー兼用)からウインカー専用の
        オレンジ色を追加
昭和50年3月 オイルショック後のマツダの経営危機により51年排出ガス規制の
        対応を行わず生産・販売を中止


カタログの表紙です。

一流商店にふさわしい本格派の小型低床キャブ

123_2016

〇お仕事を楽しくはこび、お店の信用を高める本格派小型低床キャブ

写真はデラックスタイプ。
乗車定員は2名、最大積載量は500kgでした。

123_2017

〇積みおろし作業から ムダな労力をなくす 高さ46センチの荷台

左後方側面の給油キャップ、赤1色のシンプルなテールランプ。
リヤバンパー右下の後退灯。

123_2018

〇乗る人を重視した広い室内 使いやすい操縦装置

運転席の様子。前進4段のフロアシフトは2・3・4速がシンクロメッシュでした。

123_2020

計器盤の様子。



123_2019

〇雨・風・雪を気にしないボンゴ トラック幌つき

写真はデラックスタイプ。
真ん中のアオリ部分は1メートル以上スライドします。
荷物室の高さは1,5メートル。リヤの幌は巻き上げ式です。

123_2021

搭載されているエンジンは782cc 水冷4サイクル直列4気筒 OHV

ファミリアに搭載されているエンジンと同じアルミ合金製の白いエンジン

最高出力 37馬力
最大トルク 6,3kg-m
最高速度 100km/h

123_2022

〇大切な商品をいためず そのままはこぶ乗心地

サスペンションは4輪独立懸架でした。
駆動方式はリヤエンジン/リヤドライブです。

123_2023

〇輸送能率は中型車なみ 小回りのよさは軽自動車なみ

最小回転半径は4,1メートル。
ブレーキは前後ともにドラム式でした。

次の車検までにグリスアップが不要で経済的。

123_2024

ボンゴ トラック スタンダードタイプ

外観ではタイヤのホワイトリボン無し。
ボデーカラーがツートンではなく単色などが判ります。

123_2025

ボンゴシリーズ

8人乗りのコーチ(乗用ワゴン登録)

ボンゴバン
ボンゴバンB型(荷物室に仕切り無し)
ボンゴバンA型(荷物室に仕切りあり)

123_2026

123_2027

裏表紙

123_2028


123_2029

車名の由来

ボンゴは、英語で「アフリカ産の大カモシカ」を意味し、アフリカの言語が語源。
熱帯アフリカの森林に生息する赤褐色の美しい羚羊(カモシカ)で
白の縞とらせん状にねじれた大きな角が特徴。世界四大珍獣のひとつと言われている。

↑このページのトップヘ