新 懐かし旧車カタログ館

懐かしい昭和のクルマのカタログを公開しています。

カテゴリ: いすゞ

いすゞ フローリアンのカタログの公開の最終回。
昭和56年1月発行のバン ディーゼルです。
表紙です。


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〇角型4灯 

手前 フローリアンバン・ディーゼルD
奥 フローリアンバン・ディーゼルMD

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・角型4灯ヘッドランプの新フロントマスク
・リヤエンドからも伝わる新しいバン感覚

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・ボディを護るサイドプロテクターモール(MD)
・コーナーラバー付の大型バンパー
・タルボ型フェンダーミラー
・ブラック防眩サイドロック式ワイパー(MDは間けつワイパー)

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〇新ファシア

フローリアンバン・ディーゼルMDの計器盤まわり、ダッシュボードの様子。
(エアコンディショナーは注文装備)

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・夜間にも見やすい「透過式」メーター照明
・ウォーニングランプ類を集中絵表示化

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・高感度のAM/FMラジオを標準装備(MD)
・サイド窓の曇りを防ぐサイドデフロスター
・エアミックス式ヒーター・ベンチレーション(MD)

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〇インテリア

左ページ フローリアンバン・ディーゼルMD セパレートシート車
右ページ フローリアンバン・ディーゼルMD ベンチシート車

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・フルリクライニング・フロントバケットシート
・リッド付センターコンソール(MD セパレートシート車)

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・ELR付ワンループシートベルト
・安心感を与える3ヵ所のアシストグリップ
・バックドアの開閉に連動する荷室灯
・チャイルドセーフ付リヤドアロック

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〇容積2㎥

フローリアンバン・ディーゼルMDの荷室の様子。
・バックドアワイパー&リヤデフォッガー(MD)
・はね上げ式バックドア

5人乗車時は250kg、2人乗車時は400kgの積載量でした。

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・人と荷物を運びたい時は250kg積
・・リヤシートベンチの下に車載工具を格納
・フルフラットな400kg積カーゴスペース
・コクピットをまもる堅牢なガードパイプ

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〇即時始動

QOS(クイック・オンシステム)を採用したQ-D2000ディーゼルエンジン。

・OD付の5速ミッション(MD)
・強力に効くマスターバック
・フロントディスクブレーキ(MD)
・リヤブレーキはリーディングトレーリング

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・フルシンクロ・フロアダイレクト式コントロール
・小型・安全の分配型燃料噴射ポンプ
・70アンペアアワーの大容量バッテリー

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裏表紙は仕様書とボディカラー見本。

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昭和43年7月発行の最初期のフローリアン バンです。

表紙です。


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〇話題のフローリアン。そのバンタイプです。

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〇休日のプランが、たのしく立てられます。

登場人物が6人と云う事は・・・そう乗車定員は6人でした。

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〇ゆったりと広い室内は6人乗り。

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〇乗用車の魅力そのままです。 お店の繁栄をお約束するバンです。

このカタログが凝った作りになっていて、ここから中開き。
更に中にページを開く部分があります。

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〇豪華なシート、べんりな装置。

前席は3人掛けのベンチシート。

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・アッシュトレイ
・グローブボックス
・フレッシュエアーシステム

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・パワーブレーキ

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・チャイルドセーフ

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・脱落式安全ミラー
・行き届いた防眩対策
・アンチバーストロック

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・見通しのよくきく大型ワイパー
・電動式スクリーンウォッシャー

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・ランプつきスイッチ

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・安全ベルト(オプション)
・プルタイプのアウトサイドハンドル

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フローリアンバン 主要諸元表とボディーカラー見本。

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搭載されているエンジン

G161型 水冷4サイクル直列4気筒 OHV

最高出力 84馬力
最大トルク 12,4kg-m
最高速度 145km/h

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〇バンの理想をすべてもりこみました。

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6人乗車時は300kg積み、3人乗車時は500kg積みでした。
リヤシートの折り畳み順序。

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計器盤まわり、ダッシュボードの様子はセダンと同じです。

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〇ファイトをわかせるバン。 荷巾を広げて、利巾を伸ばす。

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〇商魂たくましいクルマです。

一枚ドア跳ね上げ式のバックドア。
大きく回りこんだテールランプ形状。

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〇お店を目立たせるフローリアンバン。

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懐かしいコカ・コーラの瓶と木箱。

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裏表紙

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前回のカタログより

昭和54年5月 53年排出ガス規制適合 一部変更
昭和54年6月 ディーゼルエンジンの排出ガス規制適合 一部変更
昭和55年3月 マイナーチェンジ ディーゼル車にAT追加

今回のカタログは昭和55年3月発行の物です。
表紙です。


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フローリアンは最後のマイナーチェンジを実施。
これが最終型です。

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・Q-D2000ディーゼルエンジン
・新しいコクピット

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・新設計のシート
・豊かなインテリア
・4ドア6ライト伝統式形式

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60km/n定地走行 23km/lのQ-D2000 ディーゼルエンジン
水冷4サイクル直列4気筒 1,951cc

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懐かしいディーゼルエンジンのグローランプ

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・エンジン回転数感応型パワーステアリング
・3速オートマチック
・タンデムマスターバック
・前輪ディスクブレーキ

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計器盤まわりとダッシュボードの様子

最終型になってようやく楕円形メーターから更新されました。
木目調パネル、キャストウッドの3本スポークステアリング。
ディーゼル車にはタコメーターが注文装備できました。

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集中ウォーニング

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・オートマチックエアコン(ML・TLに注文装備)
・サイドデフロスター
・7ケタ積算距離計
・透過方式のメーター照明

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前後の座席の様子

ML・TLには肌さわりの優しいモケット地を採用。

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運転席にはランバーサポートを装備。

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・快適で疲れにくい新シート設計
・便利なコンソール
・電磁ドアロック(ML・TL)
・ハイバックタイプのリヤシート

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デビュー以来変更のない6ライト。

昭和55年当時で三角窓があった車が何車種あったでしょうか?
頑なにこのスタイルを踏襲しましたね。

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・ドアポケットとマガジンラック
・AM/FMマルチラジオ・カセットステレオ(ML・TL)
・オートキャンセル・リヤデフォッガー
・キャンセル機構付トランクオープナー

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左 フローリアン ディーゼルTL
右 フローリアン ディーゼルMD

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・コーナーラバー付の大型バンパー
・サイドプロテクターモール
・電動リモコン・フェンダーミラー
・ブラック防眩サイドロック式ワイパー

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フローリアン シリーズ 5車種8車型

ディーゼル ML・TL MD・TD D・BD
ガソリン ML MD

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裏表紙は仕様書とボディーカラー見本

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フローリアンは
昭和57年1月 生産終了 以降は在庫対応のみの販売となる
昭和57年10月 在庫対応分が完売して販売終了

そして全く新しい車種として(フローリアンの名前は残っているけれど)
昭和58年4月にフローリアン・アスカが販売開始となります。

もう勢いでフローリアンの後期のカタログを公開します。

前回のカタログより

昭和52年11月 マイナーチェンジ実施 ヘッドランプが角4灯になる
         2000ディーゼルエンジン追加


昭和52年11月発行の物です。表紙です。
型式はPAD30(ディーゼル車)とPA30。
角型ヘッドランプ、大型メッキグリル、全周ラバーマウント式のバンパー
タルボ式フェンダーミラーの採用などが見てとれます。
フローリアン発売から10年で3度目の大きな変更。
シンプルだったフローリアンは、ゴテゴテと派手に変化してゆきました。

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〇いま、新しい風貌に、待望のパワーユニットQDー2000を秘めて
 フローリアンSⅡディーゼル誕生

このSⅡの意味なんですが、どうやらシリーズ2との事らしいです。
カタログでは新しいディーゼルエンジンの説明が主で
ガソリン車の紹介はほぼありません。

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〇重厚なフロントビュー、印象的なリヤエンド。
 きわ立つ性能を優美な外観で包みました。いま、装いもあらたなフローリアンSⅡ。

リヤコンビネーションランプのデザインも変更。
ナンバープレートはバンパーの下になりました。

左 フローリアンSⅡディーゼル ML
右 フローリアンSⅡディーゼル MD

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この他のシリーズ。

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〇フローリアンSⅡの設計は人間がゆったりと腰をおろす
 ことから始まっています。

前席、後席ともゆったり。とくにヘッドクリアランスが大きく
後席のシートポジションを高めて前方視界を広げています。

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〇ルームスペースはあくまで広く。
 リヤドアの後にある、もうひとつの窓がフローリアンの主張です。

カタログ本文より
いまや希少価値にさえなった三角窓をふくめて、両サイドに4枚ずつの「窓」。
前後の2枚を加えて、ぜんぶで10枚の窓ガラス。

デビュー時から頑なまでに、ボデーデザインの変更を実施しませんでした。

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〇ヨーロッパ家具を想わせるインテリア。
 くつろぎの時をお約束するアダルト感覚の落着いた室内です。

前後の座席の様子。

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〇ディーゼル車の常識を超えた静かさ。
 ドライビリティの確かさ。フローリアンSⅡは運転しやすい車です。

これもデビュー以来おなじデザインの計器盤まわり、ダッシュボード。
新形状のステアリングホイールを採用。

・OD付前進5段ミッションはMLとMD。
・MLにはAM/FMマルチラジオとカセットステレオが標準装備。・・
・フェシア一体型のクーラーは全車にオプション。

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〇新しい「ディーゼル乗用車時代」を予言する
 画期的パワーユニットQDー2000ディーゼル。
 日本で初めてタイミングベルトを採用。

・QUIET
・QUICK RESPONSE
・QUALITY

C190型エンジンはいすゞの小型トラック エルフの物です。
水冷4サイクル直列4気筒 ディーゼルエンジン
カムシャフトと燃料噴射ポンプの駆動にタイミングベルトを採用しました。

最高出力 62馬力
最大トルク 12,5kg-m

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裏表紙は仕様書とボディーカラー見本。

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昭和52年12月発行のカタログの表紙。
中身は同じです。


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前回のカタログより

昭和50年12月 排出ガス規制適合 1800TS廃止
昭和51年9月 51年排出ガス規制適合 
        1800スーパーデラックスのみの単一機種となる 139,5万円



昭和51年9月発行の
フローリアンの中期モデルのカタログ。
表紙です。

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フローリアンの車名の由来

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〇大きな部屋ほど、窓がたくさんあります。

フローリアンのゆたかな空間を包む10枚の窓。

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〇部屋のふんい気は、調度品できまります。

フローリアンのシートは、まるでヨーロッパ家具。
・前後140mmのスライド幅 フルリクライニング
・便利なパーソナルランプ
・前2席にELRつき3点シートベルト
・チャイルドセーフつきのドアロック
・2段チェック式のドア

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〇お乗りになるかたの人柄をしのばせます。

フローリアンのカタチは機能美。
・新設のサイドプロテクトモール
・大きなワイーパーエリア 間けつ2スピード式
・2系統式のヘッドランプ
・大きなリヤランプ
・熱線式デフォッガー

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〇ハンドルを握ると安心感が伝わります。

フローリアンは、運転のしやすい車。
・AM/FMマルチラジオ
・主要スイッチには照明つき
・フェシアにビルトインされたクーラー
・小物の収容に便利なセンターコンソールボックス
・大きなトランクルーム スペアタイヤは縦置き式

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〇社会的責任のある人のためのクルマです。

フローリアンは、省資源、低公害。

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新たに採用された前進5段ミッション、前輪ディスクブレーキ。

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昭和51年排出ガス規制適合した G180Z型エンジン。

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裏表紙は仕様書

ボデーカラーはガーネットマルーン・メタリックの単一色です。

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今回でフローリアンの中期モデルのカタログは最終回です。

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